2020年

「WordPress」のアーカイブ機能を使ってログページを作っている。

しかし,「Google Search Console」からの定期連絡で,404エラーを吐いているとのお知らせ。
どうやら,記事数が「0」の場合に,自動的に「404エラー」(Not Found)を吐くようになっているらしい。余計なことを。

避けるためにはどうするか。

記事数が「0」にならないように,常に先行して記事を投稿しておかなければならない。公開日時を指定して。

残念ながら,自分にはそんなに記事を書けるほどの,ネタストックがない。残念ながら。

しかし,今日はある。近くのレンタルDVD店の新作コーナーにて次の2点を借りた。

「キューブリックに愛された男」(2015)
「キューブリックに魅せられた男」(2017)

パッケージが似ているため,最初,レジに持って行った際に,

「お客様,同じ商品が入っています」

と注意していただいた。ありがとう。

日本公開年は両方とも昨年らしい。
なるほど,それで今頃レンタル開始の新作扱いなのか。


さて,キューブリックといえば・・・,

「突撃」(1957)「スパルタカス」(1960)あたりは,初期作品だが,本当に名作。
カーク・ダグラスと組んで,最高の出来映え。
「突撃」に描かれている理不尽さは,今見ても通じるところがある。
また,「スパルタカス」は長編映画で見るのに体力がいるが,映画史の契機になっていることを,漫画『赤狩り』「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」(2015)で知ると,面白さが増すので吉。
ちなみに,『赤狩り』と「トランボ」は,人権についてどちらも大変勉強になるので,時間に余裕があればぜひ見るべき(漫画『赤狩り』は,タイトルがどぎついが,別に左派をプッシュしたり,非難したりしているわけではない)。

その後,「ロリータ」(1962)
こちら,難解な創り(疲れる展開)になっており,残念ながら良く分からない。
ナボコフの原作も先に読んでいたが,これも難解。
いま,Wikipediaをみながら,そんなストーリーだったかしら,なんて思い返している。
そういえば,物語中盤にて,ロリータの母親は,「主人公が惚れているのは自分だ」と思っていたが,実は「娘目当て」で,「逆上して家を飛び出したところで交通事故に遭う」という,嘘みたいな展開だったことを思い出した。
「交通事故」による急展開は,いろんな小説で都合良く使われている。
山崎豊子でさえ,唐突に用いるものだから,それが出てきたときには,「え?」と声を出してしまった。

ロリータから一転,「博士の異常な愛情」(1964),こちらは大変素晴らしい。
ストーリーも非情に簡潔。
とくに,冒頭のB-52に給油するシーン,そしてそのBGMがとても素晴らしい。
その冒頭のBGMが入ったサントラを探したことがあるのだが,結局見つからなかった。

「2001年宇宙の旅」(1968)は,えらい高く評価されているが,「現代っ子」な私にとっては,機械(ハル9000)が歌う「デイジー・ベル」が元祖ボーカロイドだったり,CGっぽい演出が実は手書き(Wikipediaしらべ)だったりすることには,あまり魅力は感じないかった。
この映画で使われているレベルの合成音声やCGは,個人でも実現可能なぐらい,もはや当たり前の技術になっている。
そして,シナリオが(私にとっては)難解すぎる。
結局,「装甲騎兵ボトムズ」の最終話がかなり影響を受けているな!ぐらいの印象。

「シャイニング」(1980)は,ホラー映画枠で有名らしいが,個人的にはあまりホラーさは感じない。
主人公の子どもが,三輪車にのって,広い廊下を走るシーンを撮影するのは,さぞ大変だったのだろう!という印象。
あとは,「レッドラム」という言葉が「金田一少年の事件簿」にも出ていたなーぐらい。

さて,キューブリックといえば・・・,なんといっても,「フルメタル・ジャケット」(1987)に出てくるハートマン軍曹が最高である。最高だが,見ていてつらい。
後半はベトナム戦争映画に共通する鬱展開だが(前半もじゅうぶんに鬱展開である),ラストシーンのミッキーマウス・マーチは素晴らしい。

「バリー・リンドン」(1975)「アイズ・ワイド・シャット」(1999)はしっかり見ていない。見なければ。


そして,キューブリックといえば・・・,なんと言っても「時計じかけのオレンジ」(1971)である。日本版予告編から,その異端さが窺える。

まず,冒頭の映像からして「コレ」である。
怖い。「シャイニング」より遙かに怖い。

そして,ウォルター・カルロス(ウェンディ・カルロス)のシンセサイザーが,その不気味さを増幅させる。
ウォルター・カルロスのシンセサイザーは大変勉強になる(美しい)ので,サウンド・トラックはぜひ入手すべき。

なんといっても,音楽を上手く使っている映像作品である。

「ベートーヴェン」といわず,「ルドヴィヒ」と呼ぶのが素敵。

しかし,大変残念なことに,一番素敵なシーンがDVD/BD版には含まれていない。

この映画は,かなりバイオレンスなシーンがいくつもあるのだが,その際に,主人公や女性の局部も描かれている。

日本の劇場公開版では,当時の法律により,そのシーンになると,急に「丸」が出てきて,局部が覆い隠されていたらしい。

私が最初,LD(レーザー・ディスク!)で見たバージョンは,その劇場公開版であったため,この「丸」を含んだ表現が用いられていた。それが非情にシュールであり,作品の極度なバイオレンスにユニークさが含まれ,この作品の魅力の1つになっていたように感じる。
(黒い丸だった気がするが,ネットの海を見ていると,どうやら白い丸らしい。黒だった気がするのだが・・・)

しかし,現在,完全版と称して出回っているDVD,BDには,残念ながらこのモザイクがない。そのため,バイオレンスさが増し,あの絶妙なバランス感が崩れているように思う。

残念ながら,そのLDは引越の際に手放してしまった。惜しいことをした。
あのシーンをもう一度みる方法はないものか。
どうにか日本の劇場公開版のBDを出してもらえないものか。

この作品を引用した作品も数知れず。

最近(?!)だと,「ビブリア古書堂の事件手帖」のネタの1つになっていた。
私も原作は読んだが,正直あれは良くない。なぜなら原作には音楽がないから。
「雨に唄えば」は原作小説には出てこないのだから。

あと,安易なオマージュ(失礼)も良くない。奈須きのこの「空の境界」のアニメ版。あれに,敵役が「雨に唄えば」や第9を歌いながら,主人公を襲うシーンが出てくるが,どうみても「時計じかけのオレンジ」のオマージュ(悪く言えばパクリ)である。知ってしまったら最後,作品がチープになってしまう。せっかく梶浦由記がいたのだから,それを使えばよかったのに。

加えて,「雨に唄えば」の効果を増すためにも,この「時計じかけのオレンジ」に先駆けて,「Sing in the rain(雨に唄えば)」(1952)の視聴は必須。「雨に唄えば」のシーンだけの視聴ではだめ(ラストシーンにもう1度出てくるが,それを楽しむためには,抜粋したものではなく,全部みる必要あり)。


さて,冒頭に紹介した
「キューブリックに愛された男」
「キューブリックに魅せられた男」
がどんな内容なのかが気になる。

私はドキュメンタリーが一番好きなのです。

児童が夏期休暇に入った「ここ2週間」が勝負の分かれ道です。
ここで進まないと,9月は地獄10月はさらに地獄


「地獄」の話は,いまは,机の下に置きます。
今は,楽しい思い出話をします。


スキーフリーは、クリス・ピリヒによって作成され、WindowsとDOS用のMicrosoft Entertainment Pack 3で1991年10月にリリースされたシングルプレーヤーのスキーコンピュータゲームです。プレイヤーは山の斜面でスキーヤーを操作し、障害物を避けながら時間との勝負をしたり、ゲームモードに応じてスタントを行ったりしてポイントを獲得していく。

SkiFreeはリリース時にそのシンプルさとビジュアルに注目した批評家の間で好評を博しました。このゲームはMacintoshに移植され、数年後にはゲームボーイカラーとiOSにも移植されました。Pirihは、オリジナルのソースコードを再発見した後、32ビット版のWindows版を無料でリリースしました。SkiFreeは今でもゲームコミュニティの間で人気があり、フルランを終えた後にプレイヤーを追いかけてくる「Abominable Snowman」でよく知られています。

SkiFree
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

私が小学校のとき,学校のパソコンルームに,Windows3.1を登載したPCが10台ほどありました(メーカーは覚えていません。NECか富士通かな?)。
そして,その教室の後ろ側に「FM Towns」が2台あったことも,よく覚えています。
私の小学校時代には,すでにWindows95がリリースされており,卒業前には,Windows98もリリースされていたのでしょうが,学校では相変わらずWindows3.1のママでした。
おそらく,あの後,Windows XP を登載したPCが導入されたのでしょう。

Windows ME なんて,良く分からない立ち位置のものもありましたね。あれは一体なんだったのでしょう。

*この頃のMacは冬の時代でしょうか。


小学校のPCには,確か,FDドライブが2つありました。
Aドライブ」と「Bドライブ」です。
MS-DOS,そしてソフトウェアを起動させるために,両方のディスクドライブを使用して起動していたのですね。

*よく,PCの記事で「なぜ,PCのドライブはCから始まるのか?!」なんてものをみます。
そして,FDDが「Aドライブ」として搭載されていたときには,「Bドライブは,なぜないのか?!」だったような気がします。

*将来のWindowsには,CやDといったドライブレターを付けることを止めることもあるのかな?(MacやLinuxのように管理する)
でも,そうすると,絶対パスの指定が変わって,過去の遺産(ソフトウェア)が使えなくなりそうで,まずなさそうですね。
昔のソフトが動く(最近はそうでもない?)ことが,Windowsの魅力の1つです。

しかし,当時の私が小学校のPCを使うときには,既にHDD(Cドライブ)を積んでいて,デフォルトでMS-DOSが起動し,そこからWindows3.1が自動的にブートするようになっていたので,FDDからPCを起動することはありませんでした。

*しかし,Windows3.1からシャットダウンを選択しても,自動的に電源は切れず,「MS-DOS」に戻っていました。そこからどうやって電源を切っていたのかな?覚えていません。電源ボタンをブチッと押していた気もします。

*今振り返ると,「CDドライブ」も付いていた気がします。
そうすると,途中でPCが入れ替わったのかな。
FDD2機にHDD,そしてCDドライブなんて,豪華な環境を備えたPCを多数もっていたとは考えにくい。


ここからが本題です。前置きが長い。

コンピュータルームでは,「ソリティア」や「マインスイーパ」といったゲームが遊べました。また,自宅で「窓の杜」でダウンロードしたフリーソフトのゲームをFDDに入れていけば,学校のクラブ活動の時間に遊ぶ,なんてこともできたりして。

*当時はまだ,インターネット回線(ダイヤルアップ)が自宅に通っている家庭は少なかったです。私の学校では1学年に数人ぐらい,かな?10人いなかったのでは?だから,私なんかは,自宅で面白いフリーソフトを発掘しては,FDDに収まる容量なら(私のときには1.44MB),学校に持って行っていました。

「窓の杜」を久しぶりに見てみましたが,ニュースサイトになっていますね。
また,市の中央図書館には,「窓の杜」に掲載されているソフトウェア集のカタログ(データの入ったCD-ROM付き)が置いてあったりしたのですが,今見るともうありませんでした。残念。

いま私が勤務する小学校では,PCに「ゲーム」なるものは,パージされています。「ソリティアやマインスイーパは,マウスの操作を覚えるのに適している」なんてことを,読んだか,聞いたことがあるのですが。
そして,それらのゲームは,「攻略サイト」もなく,解法が1つのゲームでもないので,とても勉強になると思うのだけれど,「ゲーム=勉強に邪魔なモノ」で括られてパージされるのだとしたら,ちょっともったいないですね。

*いや,もしかすると,いまのWindows10には「ソリティア」も「マインスイーパ」もないのかもしれない?家のPCで見た覚えないですね。


さて,ここで,冒頭にちらっと触れた「FM-TOWNS」です。

いや,正確には,その「FM-TOWNS」にのみ入っていた「Ski」なるゲームの話です。

ゲーム内容は単純。

プレイヤーは,雪山をスキーで下っていきます。
操作方法は,基本的に,マウスの位置(左右)でプレイヤーを動かします。
もしくは,十字キーの右左だったかな?

途中,プレイヤーは,木や転がっている石にぶつかってコケたり,犬がいたりして邪魔をしてきます。その中で,いかに早く,滑走するか,またマウスを駆使してテクニカルにコースを下っていくか,みたいなゲームだったと思います。

しかし,このゲーム,グロテスク要素が1つ入っているのです。

滑走距離が1km(2kmだったかな?)になると,急にクマ(イエティとかって記事もみました)が,猛スピードで追いかけてきます。

捕まると,食べられます。
ゲームオーバーです。

あれは,結構恐怖でした。

ならば,上に登ればいいじゃないか!と,キーボードの十字キーの上をひたすら押して,登ったところ,これも一定のところで急にクマが襲ってきます。

基本,目標(クリア)のないゲームなので,そういったギミックを用意しておいたのでしょうね。

もしくは,猛スピードでクマが追いかけてくることで,それからどれぐらい逃れることができるか,という,新しい目標が設定されるようになっていたのかもしれません。


さて,このゲーム,実は,今も遊べます。

「The Most Officialest SkiFree Home Page!」

Wikipediaによると,上が作者による公式ホームページらしいです。ここに,「Download」という項目があり,64bitのWindowsでも動くと書かれています。すごい!

また,ブラウザ上でもプレイできるように,有志(?)が作成しているWEBアプリが,アーカイブとして閲覧できます。

https://archive.org/details/win3_SKIFREE

試しにやってみたところ,懐かしい,動きました。

1km までが スコアの付く滑走距離で,2km になると,クマ(か,イエティ)が待ち構えています。食われました。


公式ホームページをみると,クマではなく「Abominable Snow Monster」らしいですね。うーん。

みなさまも,どうぞWEB版で手軽に体験してみると良いと思います。

素晴らしき,レトロゲーム。