Twitter に流れてきて「あっ,なつかし!」ってなりました。
(かなめ(左)と,レナード(中)と,テッサ(右)ですね)
「フルメタル・パニック!」は,2010年完結なので,約11年ほどですね。
途中から毎巻買っていたと思います(実家にあるはず)。
刊行ペースも,当時は「遅いなー」なんて思っていましたが,今見てみると,ほぼ毎年刊行していたので,遅いことないですね。
何度かアニメ化されてますが,コメディ部分だけを抜き出した「フルメタル・パニック? ふもっふ」も名作。
OP&EDの下川みくにも良い。
数年前に,再度アニメ化(「Invisible Victory」)されていましたが,多分,小説の最後まではアニメ化されていないんじゃないかな。
私は,あまり「面白くなかった」ので,途中で見るの止めました。
なんなら,その前に公開されていた「踊るベリー・メリー・クリスマス」のオーディオ・ドラマ形式でじゅうぶんだった。
もし終盤まで作るのならば,「The Second Raid」のクオリティで作って欲しいけれど,監督の武本康弘は不幸にも亡くなってしまったし,もう難しいのでしょうね。
形(傭兵が学校コメディに入るというパターン)でいうと,「ジーザス」(七月鏡一・藤原芳秀)と同じですね。
七月鏡一作品は,世界観が共通しているのか,「架空の国名」が他の作品でも当然のごとく出てきたり(皆川亮二作品とか),別作品の「闇のイージス」でも「ジーザス」のキャラクターが再登場したりと,それぞれの作品を読んでいないと伝わらない楽しさがありますね(なので,逆に「一見さんお断り」な雰囲気もあるかもしれない)。
スタンリー・キューブリックの名作。
どうかしている映画の筆頭。
「フルメタル・パニック!」は,名前通り,「フルメタル・ジャケット」のもじりですね。
そこまで,「フルメタル・ジャケット」要素はありませんが。
わざとハートマン軍曹のネタを取り入れているぐらいだった気がします。
「フルメタル・ジャケット」は「ハートマン軍曹」や,ラストシーンの「ミッキーマウス・マーチ」の大合唱など見所たくさんです。
サウンド・トラックもおすすめです。