「hackintosh」の夢をみる必要はあるか

2021年11月27日

M1搭載のMacBookProを使って,しばらく経ちました。

軽快

まあ速い。「基本的な処理」で,もたつくことはないです。

基本的な処理でもたつくことがあったのか?というと,

以前のMacBookPro(2018)では

「Word」「PowerPoint」といった,当たり前のOfficeツールでも,

若干のもたつきがありました。

(性能はWindowsマシンと大差ないのにも関わらずです。)

いや,Office程度の作業でも,明らかに自宅のWindowsマシンと比べて「重かった」です。

しかし,MacBookPro(M1)で作業する中では,これまで引っかかった動作をすることはありません。

・作業中に,マウスカーソルがクルクル回って「入力待ち」になることがない。

・Officeの起動も速い(一瞬)。

・偉い。

(むしろ,これらに時間がかかっていたのが不思議。)

これらOffice 程度の処理向上の体感は,

MacBookPro(M1 Pro)でなくとも,MacBookAir(M1)で,

じゅうぶん実感できるのでしょうね。

負担がかかる処理はまだこれから

Node.js を使った webpack のコンパイルも速い。

ただ,そんなに重い作業はかませてないですので,

「処理時間がダンチ!」とは,私の環境ではいえません。

Macならではのメディア系の処理で実感してみたいところです。

例えば,MAXをつかった音声合成ですね。

鬼のようなパッチを作って,走らせてみたいところです。

(以前は,ギュンギュンバッテリーを吸われていました。)

動画編集もやってみたいですが,

AppleのアピールするFinal Cutは,

以前,体験版だけ使って,とても使いづらかった

ので,今後も使わないでしょう。

使い慣れているWindowsの古いEDIUSを使って編集すると思います。

・「EDIUS Neo 3」が未だに現役。

・EDIUSも安いNeoシリーズがなくなってしまいましたね。残念。

・FileMakerといい,昔使っていたソフトが,みなプロ版のみになってしまったのは本当に残念。

同じインターフェイスの動画ソフトがApple側にもあれば買うのですが。

Adobe PremiereのUIが近いかもしれませんが,あれは高い。

Google Chromeが不安

Google Chrome の挙動は,若干あやしいです。

例えば,ファイルのアップロードフォームが,クリックしても働きません。

なので,ドラッグ&ドロップしていってファイルを選択しています。面倒です。

Virtual Box は諦める

WindowsのInsider ProgramからARM版のWindowsをダウンロードして試してみたいですが,

どうもVirtualBox自体がM1に対応していない様子です。

End-user documentationをみると,

In order to run VirtualBox on your machine, you need:


・Reasonably powerful x86 hardware. Any recent Intel or AMD processor should do.

End-user documentation

と記されています。

Windowsにしかないソフトを動かすなら,「CrossOver」を用いるのが手軽そうですね。

買い切り版($59.95 USD)と,

永続ライセンス版($499.95 USD,高い!)がありますが,

買い切り版で良いでしょう。

買い切り版で1年間アップデートがきくようなので,

10度もアップグレードすることはないでしょう。

*いやしかし,今後のApple製のCPUに対応して,

 より良いCrossOverが開発されていくなら,

 永続ライセンスの方が良いかも?

銀河英雄伝説 IV EX(ボーステック)」を動かすのに,そこまで必要か。

誰かしら,ボーステックらいとすたっふの版権をどうにか整理して,もう一度再版してくれないかな・・・。

シナリオ「バーミリオン会戦」の同盟から,いかに盛り返すかが面白い。

*序盤のシナリオだと,ヤンが准将なので主人公プレイヤーにできないのが残念。

 アムロ(フォーク)もずっと准将なので,プレイヤーキャラにはできない。

(主人公にするためには,セーブデータの手動での修正が必要。)

・・・Virtual Box の話でしたが,いつの間にか銀英伝に。

バッテリーの持ちは良い

じゅうぶんすぎるバッテリーのもちです。

一晩,100%にしておいたら,翌日はほぼフルに持ちます。

ZoomやTeamsといったバッテリーを消費しがちなソフトウェアでも,

自分が使う範囲内ではバッテリーが尽きることはありません。

あと,MacBookPro(2018)と比べて,

カメラの性能が抜群に上がっています(綺麗,鮮明)。

今後どうなるのか。

と,依然,M1 Proの性能を生かし切ることはできていません。

身近なところだと,膨大なデータを「K-Hコーダー」に突っ込むとかは出来そうですが。

どのようなことをしても,プラシーボ効果で,

ハードウェアが損傷しない限り

M1 Macを肯定するでしょう。

そんな中,思い出したワードが「Hackintosh

Hackintosh

OSx86は、Apple製ではないPC/AT互換機で、AppleのオペレーティングシステムであるmacOSを動作させようという、コミュニティを通じた共同作業によるハッキング・プロジェクトである。

(略)

最近では、OSx86を動作させるPCのこと、またはOSx86そのものをさして、”Hackintosh”(HackとMacintoshをもじった造語)とも呼ばれる。 現在、様々な包括ソフトウェアの開発により、プロジェクト始動当初に比べそのハードルは大きく下がったと言える。

OSx86

2006年にMacがPowerPCからIntelに移行した後,

(まだあるのか)当時のMac専門誌でも,

「どうやって自作DOS/VマシンでMacを走らせるか」

といった「hackintosh」についての記事が,いくつかありました。

CPUがIntelなのだから,WindowsがMac上で動く,ならば逆もいけるだろう,と。

自作PCでMacOSを動かす行為は,

「指定したマシン上でのみMacOSを動かして良い」

というAppleのライセンス違反だったと思います。

しかし,Appleの出す製品は,性能の割に値段が高い!

そして,性能もしょぼい!

なので,

価格に対してチープな性能しか得られないなら,

自分で安く,そしてスペックの高いPC組んで,

そこでMac走らせた方がええやん!

って流れになったんじゃないでしょうか。

超高性能なマシンスペックでMacを動かすというロマン

MacにつまれるCPUも,Intel製だけれど,Apple向けに作られたもので,

Coreシリーズの上位機種はサーバーマシンぐらいにしか搭載されなかったのでは。

(デスクトップモデルのCoreシリーズは,iMacにも搭載されていなかったように思います)

*今調べたところ,iMac(2020)のCPUの場合は,Wikipediaによると,

Kaby Lake 7360U」「Coffee Lake 8500」「Comet Lake 10600」であったり,

デスクトップ用とモバイル用が混在しているようでした。

Macはカスタマイズした場合,

昔から記憶領域の値段も,メモリの値段も,

自作PCに比べてめちゃくちゃ高いです。

だから,安く自作PCを組んで,そこにMacOSを走らせてやろう,と。

でも,そこまでするなら,

「普通にWindows動かしたらええやん」

ってなりますね。

Macも想定されたハードウェアの上で動くことが前提のOSだろうから,

「いつエラーを起こすか分からない不安定マシン」

になってしまうでしょう(しまうんじゃないかな)。

でも,「超高性能なスペック上で動くMac」というのは,1つのロマンですね。

ロマンの上をいくM1シリーズ

Appleは,Intel製から自社製のCPUに切り替え始めました。

そして,そのベンチマークがIntelより良い。

まあ,「どのPCでも動くCPU」(Intel CPU)と,

「Appleハードウェアに最適化されたCPU」(Apple M1)

を,Appleハードウェア上でのベンチマークで比べると,

Apple M1 が買って当然ですね(Apple M1 に分が良すぎる)。

それでも,自作した Core i シリーズの上位機種でMacを動かすより,

M1 Maxで走らせた方が,間違いなくMacでは有利です(安定性も保証されている)。

メモリも16GBがスタンダードになり,大概の処理で困ることはありません。

以前,Macに必要なメモリはいくらか,みたいな記事で,

「写真ソフトで生データを複数開いたらメモリリークした!32GBでも少ない!」

みたいな記事を見ました。

写真データを扱わないので,よくは分かりませんが,音楽に例えると,

Logic Proで2時間ぐらいあるAIFF ファイル(無圧縮音源)を,

複数トラックで同時に編集する

ようなもんではなかろうかと思います。

そりゃ落ちます。使い方を間違えてます。

動画編集がどの程度かは知りませんが,

自宅のメモリ16GBのWindowsPCでも,

HD動画の書き出しには苦労しません。

その後,32GBに増設しましたが,あまり変わりませんでした。

おそらく,「EDIUS Neo 3」が古すぎて,

メモリを使いこなせていないのではなかろうか。

まあ,Winマシンでも,メモリ16GBあれば,

じゅうぶんに動画編集・書き出しは出来ます。

4K書き出しは厳しいでしょうね。

ストレージ,メモリあらゆる面で高性能が求められます。

ロマンの向こう側

「オーバー・ザ・レインボー」みたいですが,違います。

GoogleもARM版のCPUを作っている様子。

グーグル、「Chromebook」向けArmプロセッサーを自社開発か

https://japan.cnet.com/article/35176079/

ほかにも,ARMに取り組んでいる企業は多くあるようです。

そういったときに,また,

やっぱ自作でPC組んで,その上にMac走らせた方がすげえじゃん

となるかもしれません。

どうなるかは分かりません。

メモリもDDR5が主力になるでしょう。

PCI Express もv5が取って代わるでしょう。

PCI express 5.0(PCIe 5.0)とは?対応製品、速さ、旧世代との違いを紹介

https://gazlog.com/entry/pci-express-5-detail/

x16接続のとき,64GB/sの転送速度とか,意味が分かりません。

各企業の株価は,

(NVIDIAを除いて!)

コロナ禍で真っ赤なことが多いですが,

*今日も,新型変異種のために下落していますね。

NY株急落、一時800ドル超安 コロナ変異株を嫌気

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112601275&g=int

コロナ禍が抜けたときに反転することを期待しています。


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