色々な研究大会のZoomによるリモート開催は今後どうなるか。

2022年3月28日

有明から茅場町へ,お手伝い,お仕事にて。

10年近く東京に住んでいましたが,茅場町は初めてです。

「オフィス街だな,すげえな」という印象。

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現在,コロナ禍により,色々な大会等がZoom等によるオンライン開催になっています。

しかし,そろそろ対面にも戻ることでしょう。
(以前の対面時の感染状況には戻るわけではないです。)

リモート開催のメリット

リモートでの開催も色々なメリットがありますね。

○どこからでも参加できる。
例えば,中途半端な地方開催になると,行くのが(参加することが)大変。
(まだ,たとえ遠くとも,都市圏の方が参加しやすいでしょうか)
一方,オンライン開催なら,場所・交通手段を問わずに参加可能。

○資料が画面に共有されるので,参加者には分かりやすい。
大きなホールでの発表などであれば,プロジェクタの画面が見づらいことがあります。
(ペーパーで配られなければ尚更)
あと,「あ,この発表自分の研究と全く関係ないな」というときに,さっと退出して,別の部屋に移りやすい,ようにも感じます。

リモート開催のデメリット

「デメリットは何か」となると,「人と人とのつながりが,かなり薄くなる」ことかなと思います。

多くの場合,対面であった「懇親会」なるものは存在しないので,「○○大学の〜〜です」みたいなつながりが生まれにくい。名刺の交換もない。

運営側の負担も,リモート開催と対面開催とでは違うでしょう。

それに,ここ2年,オンライン大会が続いたため,対面時のメリットを大分忘れてしまったかもしれません。

今後の流れ

一旦,対面開催に復帰しようとする中で,ハイブリッド形式が採用されるのではないでしょうか。

今のリモート開催がゼロになるようには思いません。

「対面なら,遠くて時間も確保できないから無理だけど,リモートなら参加しようかな」という場合も多いはずです。

なら,どのようなハイブリッド形式が考えられるか,ですね。

○オンライン開催と対面開催と2パターン実施される

○対面で開催して,その様子をリモートで中継する。
運営側にとってはかなり負担になるかもしれませんが,これがスタンダードになるような気もします。

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など思いましたが,さてどうでしょう。

対面で実施するにもコロナの感染者数自体は減っていないので,インフルエンザでのタミフルみたいな,「薬」が開発されるのが大事でしょうか。
でも,プロ野球はガッツリお客入れてますし,昨日の平沢進のライブも満員でしたし。
(商業イベントと研究大会とは,方向が違うので,同じには扱えないでしょうが・・・)

思うと平沢進は,うまくハイブリッドで実施していますね。
オンラインのグッズ販売でサーバーが落ちないようになれば,完璧でしょう。


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