大体の環境を,MacBookPro(2018)からM1 Proへと移すことが出来ました。
Rosetta2が走るので,私の環境で動かないソフトはありません。
ただ,「機能拡張のブロック」によって,インストールにつまづいたものが2つありました。
Radikoの録音などに重宝しているAudio Hijackですが,こちら「機能拡張のブロック」によってインストール出来ませんでした。
(インストール時に案内が出ますが)解決作としては次の通りです。
*M1 Macでは,電源ボタンを長押しすると,修復モードに入ります(インテルMacではコマンド+Rで起動)。
その後,再起動して,インストールを試行すると,無事完了します。
仮想環境の作成といえば,Virtual Boxですが,こちらも同様に引っかかります。
M1環境でうまくいっている事例もあるようですが,私の環境では出来ませんでした。
【Mac】VirtualBoxを使ってみました【M1チップ搭載】
まず,「機能拡張のブロック」など聞かれずに,インストールに失敗します。
Audio Hijackと同様に,セキュリティを変更し,再度インストールを試行します。
また,セーフモードで実行するとうまくいくという記事もありましたので,セーフモードでも試してみます。
MacでVirtualBoxがインストールエラーになる(セキュリティーとプライバシーの許可が出来ない)場合の対処法
今度は,「機能拡張がブロックされました」というダイアログが出ますが,システム環境のセキュリティ項目から,Oracleを認証することが出来ません。
結局,やったことは下の通りです。
・セーフモードでの起動
・低セキュリティモードでの起動
*2つの項目を両方ともチェックして試行しました。
しかし,インストール出来ません。
どうしようかな,と考えていましたが,仮にVirtualBoxがインストールできても,ARM版Windowsが手元にないので,あまり意味がありません。Remote Desktopで自宅のWindowsに接続する方が楽です。
開発用のサーバーもVisual Studio CodeでSSH接続して実行できるので,そこまで必須ではありません。
これ以上,時間を割くのももったいないので,とりあえず,今の時点では出来ないのだろうと,諦めました。
以上,VirtualBoxがインストールできないというお話でした。
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