TSUTAYAディスカスでレンタルすることで,月姫のサントラ音源は確保しました。
8枚組にする必要はあったのか,もっとコンパクトにできたのではないか,など色々思います。
これ,月姫のB面(遠野ルート)がゲームで出たときに,また同じようにサントラも出すんでしょうね。
もし,そのサントラが8枚組なら,計16枚組のサントラということで,ゲームのサントラとしては異常なボリュームです。
メインはゲーム(文字,ノベルスゲーム)なので,曲はその支え役です。
そして,チャイコの悲愴みたいに(なぜ,例がチャイコフスキーなのか),曲の展開がどんどん変わっていくならまだしも,ゲーム曲のサントラです。
ゲーム曲は基本,「ループ」です。尺は伸ばそうと思えば,いくらでも繰り返して伸ばせます。
「ループ」も生演奏でループしているなら,繰り返し時に違いがありますが,打ち込みの場合,単純にループさせるだけだと,変わりがありません。
前も書きましたが,「まほよ」のときは,「文字」+「BGM」+「画面のエフェクト」だったので,曲のイメージも結構残っていました。
しかし,月姫リメイクの場合「文字」+「フルボイス」+「BGM」+「画面のエフェクト」になるので,なかなか曲の印象が残りません。
ゲームにあたっての情報が増えたせいなのでは,となんとなく思います。
例えば下の感じ。
魔法使いの夜 | 月姫リメイク | |
視覚情報 | 文字 絵 エフェクト | 文字 絵 エフェクト |
聴覚情報 | BGM | 声 BGM |
操作 | なし | 選択肢あり |
要素が増えることで,BGMの印象が薄れちゃったのか,「この曲が良かった」ってのがありません。
例えば,まほよのサントラのときは,「メインテーマ」だけでなく,「青崎青子」のテーマも「ああ,あのシーンで流れてたな」ってすごい印象に残ってますし,ほかの曲もそこそこ印象に残ってます。
チャイコフスキー(ここでつながったか)の「ロミオとジュリエット」といった,いくつかのクラシック曲がどこで流れたのかも,なんとなく覚えています。
supercellのエンディングテーマも効果的だった(オルゴール版も良かった)。
それが月姫リメイクの場合ない。
もちろん物語(各選択肢ごとの展開)は覚えていますが,曲の印象がない。
これは音楽のせいなのか,ゲーム性の違いなのか。
他の人はどうなんでしょう。
(ノベル・ゲームをあまりしないので,比較対象がこの2つしかありません・・・。)
というわけで,月姫サントラを入手するという目標は達成しましたが,TSUTAYAディスカス解約のタイミングを逸しています。
本来ならすぐ解約しても良いのですが,2月分の使用料も払っているので,今解約するのはもったいない。
せっかくなので,普通のレンタル店舗には置いていない,ストリーミング配信にもないような,レアな音源(例えば,「特撮」のエレクトリック・ジェリーフィッシュの2枚目)をリストに登録したのですが,これらを全部入手しようと思ったら,いつ解約できるのかが分からない。
ローテ的には,受けとってから翌日TSUTAYAに返すためには,午後5時までにはポストに投函しなければならない。
祝日で仕事がないならそれもできますが,平日など基本無理。
となると,受取・即返却から,2日後に到着&発送,翌日到着で,3日ローテになります。
例えばしたの感じ。
= = =
月曜日:受取・返却
火曜日:配送中
水曜日:TSUTAYA到着・発送
木曜日:受取・返却
金曜日:配送中
土曜日:TSUTAYA到着・発送
日曜日:受取・返却
月曜日:配送中
以下,繰り返し
= = =
大体,週2回(2枚),多くて3枚。
2月中に目当てのCDを全部確保できるのだろうか。
結構「あ,これいいな!」ってCD多いんですよね。
どうしたものやら。
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