ユーザー辞書をMac(メインマシン)とWindowsとで共有するために,ATOKを使っています。
・Google 日本語入力(共有は不可)
・Macのことえり―Windows MS-IME(共有は不可)
色々探したのですが,ユーザー辞書を無料で同期させる手法がなかったので,やむなくATOKを使っています。ただ,機能に不満はなし。
しかし,Windows10で作業をしていると,あるときから突然,何らかのタイミングで「ATOKとMS-IMEが切り替わる」ようになった。
これが結構めんどくさい。
私は「Ctrl+Space」で,日本語・英語の切り替えをしているんですが,いつの間にか「MS-IME」に切り替わっているため,「ATOK」の日本語・英語の切り替えができなくなる。
文章を打っているときに,これが起こるとかなり困る。
ここがめちゃくちゃ分かりやすかったです。
ありがとう,HP カスタマー・ケア – ナレッジベース。
自身は「Windows 10 1803以降」だったので,どこかのWindowsUpdateのタイミングでこうなったのでしょう(大きく機能を変えるときは,再起動時に大きく告知が欲しい)。
ネックはここです。
「テキストサービスと入力言語」の設定にて,「キーシーケンスの変更」の右欄「キーボードレイアウトの切り替え」で「Ctrl+Shift」が当てられていました。
これを「割り当てなし」に変更すると,勝手に「ATOK」から「MS-IME」に切り替わるという現象は起こらなくなりました。良かった。
「Ctrl+Space」を入力するときに「Ctrl+Shift」に手が当たっている自分が悪いんですが,かなりわずらわしかったので,これからは楽になるはず。
22.02.19追記:「入力言語の切り替え」も「割り当てなし」にしておくと後々平和かもしれません。
*つい,「Ctrl」と「Shift」に指があたったとき,入力ソースの切り替え画面が表示されました。
「ATOK」が「MS-IME」になる問題は解決したのですが,今度は,「カナロック」モードになり,ローマ字入力ができなくなる問題が,ときおり生じるようになりました。困る。
とりあえず,Googleで「カナロック」をかな入力で検索したところ,解決作を発見。
英語キーボードの場合、
英語キーボードでカナ入力からローマ字入力に戻す方法
「Ctrl」+「Shift」+「Caps Lock」
と、3つにキーを同時に押すことによってなおせます。
今後覚えておきます。
Microsoftからしたら,通知するまでもない微々たる変更かもしれませんが,かなり「わずらわしい変更」でした。こういったところがWindowsの残念なところ。
良いところは昔のソフトウェアが大抵動くところ。
Macは,セキュリティなど色々な理由はあるのですが,過去作られた,多くのソフトウェアが動かない。
そのため,EndNoteをX8とX20と二度買う羽目に・・・。
大して機能は違わないのに,もったいない・・・。
投稿記事のカテゴリやタグと同じ記事をランダム表示します。