プログラミング教育導入決定時に,週刊東洋経済とかが取り上げていました。
プログラマーはめちゃくちゃ儲かる(年収が高い)ようです。
雑誌記事は,自宅の資料のどっかを探したら,コピー記事が残っているはず。
昔参加した,プログラミング教育のセミナーも「海外のプログラマーは年収○千万だ!」というのを売りにしていました。
好景気な記事だと,例えば,「Amazonがエンジニアの給料を4000万円に…世界の「高給競争」で置いてけぼりの日本」など。
記事の後半で,先日大暴落した「メタバース」扱っているところで,ちょっと信頼度薄いですが。
このように,ほんとうに,一部は儲かると思う,が全員ではあるまい。
私がちゃんとプログラマーしていないので,実際のところは分からないのですが,プログラミング教育系の雑誌があおっているほど高収入にはなるまい,と思う。
ここ数年、より好条件で転職や独立を実現するために、プログラミング技術の習得を目指し「プログラミングスクール」へ参加する方が増えています。
しかし、スクールに通ったのに「IT業界へ転職できていない」「独立できていない」「稼げていない」という悲惨な実態があります。
「プログラミング教室」に通っても稼げない理由
Google のサジェスト結果が悲しい。
*「プログラミング やめとけ」って,ダークサイドから検索する人は,どういう心境なんだ。
プログラマー主人公で,そこそこ面白かったのはこのラノベ。
「2週間でわかる」と副題がついていますが,全16冊あります。
物語としては,主人公が段々,大卒1年目らしからぬパワーを身に付けていくので,その辺りはフィクションだと割り切って読むもの。
印象に残っている話としては,他社に派遣(客先常駐)されて,そこで缶詰にされる巻。
ほかにも,IT業界における悲しい話が色々書いてあります。
・・・そういえば,結局,最後まで読んでないです・・・(現実の私が,退職したから)。
「こういうの作って下さい」というお願いがあって,そこで,「じゃあ,これをこうすれば良いんだな」を考えるところからプログラマー(フリーランスなら)のお仕事かしら。
なので,「知識・技能」だけあっても意味が無い。
例えば,ツイッターの下の広告。
私の場合,右下のFlutterだけ分からんが,RubyもPythonも打てるし,ReactでWebサイトも構築できる。
なら,ここに書かれているマネーがフリーランスになって得られるのかというと,それは難しいだろう。
ぽーんと,「○○みたいなやつ作ってね。納期は~~までに」などといわれるのでしょう。
こんな美味しい話がころがっていて,だれでも簡単に拾えるようであれば,皆,会社辞めてフリーランスになるのでは,とネガティブに捉えてしまいます。
幸せはどこに。
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