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すごい。何がすごいかって言うと,巻末の解説がすごい。丁寧。
「米」でやりとりがうまくいっていたときには,金貸しの利率が年利50%などでも返済可能だったことや,「徳政令」が逃散を防ぐもので,再度搾取するための手段だったって話は,なんだかウシジマ君チックです。
なので,この漫画,「桶狭間戦記」と書いてあるものの,話のほとんどが戦国時代を舞台にした金融商品のお話。
まだ2巻までしか読んでないので分からないですが,じゅうぶんに面白いです。
今川義元は「織田信長の奇襲に破れた,なんだか残念な武将」というイメージが強かったですが,色々な文献をもとに,うまく実際を書いているなって感じがします。
金をもっとるもんが強くて,さらに,金を生み出せる才能が重要なんですな―。
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