AI要約
この記事では、平沢進率いるP-MODELの楽曲『Another Day』を初めて聴く人におすすめする理由を解説しています。曲構成のわかりやすさ、おしゃれな旋律、印象的なシンセ音、そして中盤の語りが特徴的で、PVも高評価。また、セルフカバー『突弦変異』との比較も紹介し、楽曲の進化を楽しめる内容です。
平沢進を最初に聴くなら何が良い?
と聞かれた場合,その人が普通のJ-POP好き,という場合なら,
その回答の例の1つとして,
「Another Day」(P-MODEL)を勧めておくのが良い,と思う。
なぜなら,
曲の展開が,大変分かりやすい
Aメロ(晴れた空)—Bメロ(いつもの所で)
—Aメロ(かれた声)—Bメロ(いつもの夢の)
サビ(Day Another Day)—ナレーション(後ろはAメロ)
—(転調)Aメロ(晴れた空)—Bメロ(いつもの所で)
—Aメロ(かれた声)—Bメロ(いつもの夢の)
サビ(Day Another Day)
旋律もしゃれている
超単純な旋律に聞こえるけれど,
「晴れた空」「ちょっと待ってね」など,
「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」ではない。
「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ♯」と最後,さりげなく半音上がる。おしゃれ。
そして,音色
シンセがかっこいい。
しかし,曲全体にわたってシンセを多用しているわけでなく,
高音部のシンセが主に使われているのは冒頭・サビ・終盤のみ(おそらく)。
そのシンセの重なりがとても良い。
最大の特徴は中盤の語り
中盤に,平沢進独特の歌詞(語り)があり,PVも良い。
(PVでの語りの場面は素晴らしい。)
色々調べたところ,このPV以後,
平沢進は自分でCGを駆使し,PVを作るようになるらしいが,
このPVも大変素晴らしい。見ていて楽しい。
突弦変異
なお,「Another Day」は「突弦変異」でセルフカバーしているので,そちらも注目。
(最近のライブで歌われる場合は,もっぱらこっち)
音色だけでなく,中盤の語りも変化(アップデート)されているのが特徴。
個人的には,オリジナル(ANOTHER GAME)の語りの方が好き。