先日,「スペースーキー」が2度押しされて,全く使い物にならないと嘆いていたMacBookProが,「MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム」の修理を終えて帰ってきました。
コロナウイルスで,モノの動きも非日常な今ですが,事前のAppleサポートの連絡より,若干早く帰ってきました。
修理の進捗具合は次のとおりです。
4月21日(火) | Appleの電話サポートで修理依頼 |
4月22日(水) | ヤマト運輸が集荷に来る |
4月23日(木) | Appleの修理センターに到着(メールあり) |
4月24日(金) | 修理完了&発送(メールあり) |
4月25日(土) | 自宅に到着 |
Appleの電話サポートでは,5日〜1週間程度とのことでしたが,その電話込みで5日で修理完了という具合でした。
「トップケースの交換」ということで,キーボードの交換になったのですが,バッテリー一体型だったようで,バッテリーも一緒に交換してもらったようです。
というわけで,止まっていたコーディングを進めなければなりません。
MacBookPro がない間,自宅外で作業をするのをどうしようか,と考えたところ,「手持ちのiPadに外部(US)キーボード」をつないで使うのはどうか,と思い試してみました(iPadのUSB-Cポートに変換アダプタを介して,有線キーボードをつないでみました)。
結果は,「使いづらかった!」です。
まず,iPad Pro用の「Word」が非常に使いづらい。
1)OneDrive上のファイルを編集するのがデフォルトなのか,iCloud上に保存したWordファイルを編集するところから面倒(時間がかかる)。
2)Windows, macOS用のWordと違うところが多く,「あれ,○○したいときに,どこ選択したらいいんだ?」みたいなことが多発(慣れの問題かもしれません)。
3)思ったように,文字入力ができない(これはiPadの文字入力ソフトのせいかな)。ライブ変換機能はとくに使いづらかったので,即OFF。
で,iPad用のアプリ「Pages」をダウンロードすると使いやすいのかな,と,そちらも試してみたのですが,これも使いづらい(慣れの問題もあるでしょう)。
結果として,一番使いやすかったのは,「Google ドキュメント」でした。
表の細かいレイアウトなど,凝ったことはできませんが,無難に文書を作るだけなら,「Google ドキュメント」で十分だな,と。
何が良いかというと,とにかく,動作が軽い(早い)!
文書を書くだけなら,「Word」や「Pages」より使いやすく思いました。
これで作ったファイルを,自宅の「Word」で整形すれば,全然使い物になります(「Google ドキュメント」で作ったファイルは,綺麗にWordファイルにエクスポートできました。素晴らしい!)。
あとは,iPad 用に「ATOK パスポート」が対応してくれれば,ユーザー辞書もWin/Macと同期されて便利だろうなーと思っているところです(同期だけなら「ATOK for iPad」でもできるようですが,App Storeの評価が低い・・・。ATOKパスポートに年会費払っているのに,これに1,700円払うのもなぁ・・・)。
ただ,MacBookProが思ったよりも早く帰ってきたので,iPad Proに有線キーボードをつないで入力する機会は,そうないかもしれません。
発売が1ヶ月前倒しになった(4月21日発売)のiPad Pro用のMagic Keyboardも,値段が半額ぐらいなら「買おうかなー」と思うのですが,4万円はなかなか高いです・・・。配送日も現時点で6月(約1ヶ月半先)ですし。もういいかな。
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