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EndNoteの参考文献書き出し順を,文章の表示順に合わせる

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要約

この記事では、文献管理ソフトEndNoteの使い方について解説しています。特に参考文献の書き出し順がデフォルトでは文章内の引用順と合わない問題に触れ、スタイル設定をカスタマイズし、ソート順を「著者名+年」のみに変更することで解決できると説明しています。また、日本語文献の扱いの難しさや、EndNoteの価格に対する感想も述べています。

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  • 引用スタイル
  • ソート順
  • 日本語対応
  • スタイルカスタマイズ
  • Word連携
  • 論文執筆支援

EndNote:文献管理ソフト

以前,EndNoteのX8を使っていましたが,OSXがCatalinaあたりになった際に起動しなくなり,それ以来2年ほど使っていませんでした。

しかし,「昔蓄積したデータが,やっぱり必要かな」と思い,最新版のEndNoteをダウンロードして試用中。

Wordで,参考文献を自動的に整理して書き出してくれるのはありがたい。

(Wordにも,元々参考文献機能があるので,「EndNote万歳!」とはなりませんが)

しかし,このとき気をつけなければならないのが,出力方法。

スタイルのカスタマイズが大変

EndNoteの公式ページでも触れているように,自分の体裁にあった書き出し方を指定しなければならない。

「Q:EndNote に希望のジャーナルの引用出力形式(アウトプットスタイル)がない場合」

あと,氏名の入力なども色々と制約があり,とくに日本語著者では気をつけなければならない。

(元々,英語ソフトなためだろう。)

「Q:著者名・団体名が文献リストに正しく表記されない」

「Q:本文中の引用表記にページ情報などを追記する方法」

日本語のリファレンスが少ない

色々な機能をもっているのに,日本語版ではその説明が不十分だと思う。

とくに,ソート順。

デフォルトでは,「著者名」「年」「タイトル」でソートされ,引用文献リストが作成されるため,文章内の表示順と異なってしまう。

例えば,「学習指導要領 総則編」を引用した後,「学習指導要領」を引用する場合,デフォルトでは「著者名」「年」「タイトル」で,「学習指導要領」本体が優先されるため,次のように表示される。

「学習指導要領」(2018a)

「学習指導要領 総則編」(2018b)

そのため,本文には,「総則編」を先に引用するのに,いきなり(2018b)が登場する。これは困る。

この解決としては,スタイル設定のソート順で,カスタム順を作成し,「著者名」+「年」だけのソートを作ればよい。

作業しながら,わざわざこんなことしなくても,無料の文献管理ソフトウェアでもいいじゃん,べつにExcelで管理したのでもいいじゃない,とは思います。

「高い」ソフトウェアを使っているから良い論文が書けるわけではない。

しかし,過去,かなりのデータを登録してしまったので,またこれを捨てるのももったいないのも現状。

使いやすいんですけどね,高すぎるんですよね・・・。