2021年12月へ

平沢進(P-MODEL)『Lab=01』

公開日:

最終更新日:

要約

本記事では平沢進が率いるP-MODELのアルバム『P-MODEL』(1992年発売)から楽曲「Lab=01」を紹介しています。左右のチャンネルで別々の旋律とボーカルが展開されるステレオ表現や、シンセサイザーを全面に使った音作りの特徴を解説。ライブ盤についても触れつつ、当時としては先進的なサウンドが楽しめる名曲であることを伝えています。

  • 平沢進
  • P-MODEL
  • Lab=01
  • プログレッシブロック
  • シンセサイザー
  • ステレオ録音
  • 邦楽
  • ライブ録音
  • 1990年代音楽

「Another Day」に続いての,平沢進の曲紹介。

今回はアルバム「P-MODEL」より「Lab=01」

アルバム『P-MODEL』に入ってます。

今,Amazonで調べたところ,めちゃくちゃ安く売られてますね(上写真)。

*中古品の方が価格が高いとはどういうことだろう(送料込みなのかな?)。

名作多い,「P-MODEL」は92年発売なので,解凍期のアルバムになるのか。

ステレオ

冒頭のシャウトから始まり,

曲名の「01」通り,左チャンネルと右チャンネルを,それぞれ,

・別の旋律

・別のボーカル(平沢進,ことぶき光)

が担っています。

・Bメロ(「磁力の父はゆーつか?ゆーつか?〜」)

・サビ(「コイル男は〜」)

は,平沢進ですね。

(もしくは,分かりにくいけれど,二人で歌ってる?)

右チャンネルから平沢作詞、歌のLAB=1、左チャンネルからことぶき作詞、歌のLAB=0が同時に流れる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/P-MODEL_(アルバム)

歌詞は,「飛んでます」。

ジョイサウンドより

https://www.joysound.com/web/search/song/126047

左チャンネル・右チャンネルを別にした曲など,

ビートルズもやってるぐらい特別なことではないですが,

聞いていて楽しいです。

太陽系亞種音にはライブ版もあり

「太陽系亞種音」に収録されているアルバム「PAUSE」には,

ライブ盤の「LAB=01」が入っています。

出囃子あり,ただこちらはスタジオ録音ではないので,

「右チャンネル」「左チャンネル」が「はっきり」とは分かれていません。

(分けて録音はされているようですが。)

歌詞通りシンセまみれ

「コイル男」と歌詞にありますが,

(それと関連しているのかは分からないけれど)

全部に渡って,アコースティックさはないです。

ドラムスは置いておいて,ずっと電子音(シンセ)。

それが聞いていて気持ちいいですが,

好みがめちゃくちゃ分かれる曲になるでしょう。

「2D OR NOT 2D」といい,このアルバム(「P-MODEL」)で用いられているシンセ音はどれも素晴らしい。

90年初期の楽曲と思えない先取りですね。

「この音色,どうやって出しているんだろう」

なんてところも,いくつか。